尖閣諸島最新ニュース!果たして中国は?
こんにちは。ぐちゃんです。
待ちに待った土曜日ですね!日頃の疲れをゆっくり休んで癒して下さい。
タイでは一昨日、昨日と仏教の祝日で、今日が四連休三日目です。
さてさて、最近ニュースでは、尖閣諸島問題や、日米安全保障条約についてしばしば取沙汰されていますね。
海外にいても、日本の安全保障の動向については、気になるものです。
特に、在海外や在中国日本人の安全にも関わりますからね。
尖閣諸島問題は、日本にいないからと言って他人事ではなく、海外にいる全ての日本人において身の安全に関わる深刻な問題です。
尖閣諸島問題のニュースを見て、僕のいるタイでも、第二次大戦時、中国系タイ人の方から差別を受けたと言う、在タイ日本人の話を思い出しました。
自宅に投石を受けたり、日本人だからといって、中国系の店が食べ物を売ってくれなかった等の差別を受けたそうです。
ですので、この問題は、中国国内だけではなく、周辺のアジア圏にも飛び火する恐れがあります。
更に、アメリカとの国際協力の観点から、「尖閣諸島に中国が介入すれば、日米安全保障条約は発令されるのか?」と言う懐疑的な見方もありました。
ただ、この懸念点に関して、2014年に来日したオバマ大統領は、「尖閣諸島問題は日米安全保障条約の適応対象」と言う事を明言しています。
この発言によって、尖閣諸島問題にまつわる日本の安全保障について、前進した事は間違いありません。
ただし、国家の有事は国家で守り、我が身の安全は自分自身で守る姿勢は怠ってはいけません。
僕も海外で身を置く立場として、日本の1つの大きな外交問題である尖閣諸島問題を常に念頭に置き、自分の安全を守りつつ、日本国家の安泰を祈願したいと思います。
しかしながら私見として、現状のアメリカと中国の国際社会における構図を見るにあたり、現状中国の尖閣諸島への介入自体は可能性薄だと見ています。
中国自体、尖閣諸島の様なミクロのものより、もっとマクロな視点で、国際情勢を俯瞰していると思うからです。
ここで再三書いた通り、メディアが報じる尖閣諸島問題の様な、国家レベルの問題ではなく、これからは、個人レベルの安全問題がむしろ心配です。
皆さんもくれぐれもご注意を。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。